無事漫画から小説に入れ替え終わった本棚ですが、いかせん漫画より少ない為ちょっぴり寂しかったり。でもお気に入りの小説が出てきました!この2冊ともまだ続きが出てなくというか続くか不明ですが、凄く良くて何度も繰り返して読んじゃった本。勿論本棚の特等席(目線の高さで日焼けしない場所)に収納済み!他にも好きなシリーズとかありますが、それは後々紹介でも出来ればと。
さてはて二冊の小説の紹介ですがあらすじを含むので続きからどうぞ。
→ ソウルメイトでいこう!(B's-LOG文庫)
霊感女子美大生とツンデレ美男子高生によるドタバタ現代コメディー?です。コメディーと言うにはちょっと笑いが少ないかと思いますが、あまりギャグが多くなってしまうとラブがね!と言う事で私は丁度いい感じでした。
ストーリーは、霊が見えるけど祓えない主人公(毎晩街頭で占いという副業している)と霊に憑かれたツンデレ君がいかに霊を祓うもとい成仏させるかという話です。因みに憑いたのは可愛い犬(最初は恐ろしい顔)で、その犬は無残に殺されてしまい供養してほしくて憑いた。事件を通して2人の中は少し進展するが、恋愛寛恕にまでは至らなく、ラブラブ度は低め。2人の今後が非常に気になり続編が出て欲しい一品。
→ 王国と姫君のための結婚協奏曲 トゥリーゲイト綺伝(コバルト文庫)
キャシーは百年に一度の輿入れのためにトゥリーゲイトへ。そこで出合ったのは婚約者であるアデル(15才)。キャシーは脱走の名人で年上好きでありアデルは魔女に呪われている(&年上)と勘違いしていた。勿論最終的にはバレて脱走。これもラブラブ度は低めですが、2人のやりとりが面白いです。後書に続くもうようとあったのですが、これが発行してはや4年。もうこれは出ませんよね。かなり楽しみにしていただけに残念でなりません。
2冊紹介しましたが、共通する点が多々。相手の男の子がどっちもツンデレでラブラブ度が低め。ラブラブ度は高くてもいいんですけど、ツンデレは外せない要素ですよね!ああ、捻くれ王子要素も萌え~。←所謂ツンデレ