ふるさとと言えば、旅や特産品と言う言葉が思い浮かびますが、私にとっては田舎の母の祖母の家です。田舎と言いいつつそんなに田舎ではないんですがね。だって私も近くにすんでいますし!田舎とは認めたくない!!←
でも祖母の近くにずっと住んでいたわけではないんです。母私が始めて出産だったので母の実家で産むことにしたらしく、私は生まれで数ヶ月は祖母の実家で育ちました。その後父の仕事の関係で色々引っ越し、今の場所に落ち着いたんです。色々引っ越すなか祖母はいつも漬物を送ってくれましたし(主に自家製梅干)、祖母の実家によく行って漬物を食べていたせいか、私の中ではなんとかくですが“ふるさと=漬物=祖母の実家”になっています。祖母の家に行く際に、向かい合わせのワンボックス式電車に揺られ田畑が広がる場所をよく通っていたいたからかもしれませんね。いかにも田舎~って感じがしませんか?後は、住んでいた場所が東武線沿いだったので東武線の最寄駅が非常に寂しい所で、そこに行くと何故か悲しくなってしまって、「ああお祖母ちゃん家から帰らなくちゃいけないんだな」って凄く思う場所で泣いてましたね。そこの雰囲気も私にとっては田舎・・・ちょっとふるさとって感じもしなくもないです。