新潮社2008/02/27発売の「yom yom」6号(2008年03月号)に十二国紀のシリーズの新作が掲載されているそうです。
し、知らなかった!ああ、発売射にキャッホーと買いたかったのだけど・・・仕方ないアマゾンのマーケットプラスでゲット!!と目論んでますが、在庫なくてキャンセルとかならないかハラハラ。なんせ「yom yom」6号は小野不由美さん効果でかなり売れて、手に入りづらいみたいですし。
新作のタイトルは「丕緒(ひしょ)の鳥」で中嶋陽子が王として治める慶国のお話だそうで、90ページ。長編の短編の狭間?果たして単行本は出るのでしょうか?是非出て欲しいですよね。
思えば、前作から6年と5ヶ月。長かったですね。もう終わったのかとてっきり勘違いしてましたよ。だって私が読んで嵌っていたのは中学生の時ですもん。6年も出てなければ勘違いもしますよね!
それにしてもこの続きは出るのでしょうか。今回も短編ですし・・・終わり?
最近「ソフィアの宝石」という小説に嵌ってます。と言う事で此処と横のフリーエリアに貼り付けてみました。REBORN!も全部乗せたかったけど無理なのでキャラブックをペタリ。
ソフィアの話に戻りますが、ちょいファンタジーでヨーロッパ系の貴族のお話。何故かこの物語にのめり込んでしまって、続きが早く読みたくて堪らない。ああ、きっとズバズバ言える主人公とツンデレ気味な彼にやられたんだ。特殊能力、貴族、ツンデレ、気の強い主人公万歳!!
下記ネタバレ注意
ストーリを紹介すると、両親が死んで伯父さんに引き取られる。そこで母が貴族の出だということがわかり、勿論引き取ってくれた叔父さんも貴族であて、貴族として暮らしていかないといけなくなってしまう。
主人公はずっと庶民として育ってきた為貴族の暮らし、考えにはついていけなかった。特に頭がお堅く口が足りない長男とはすれ違い喧嘩ばかり。
そして主人公には特殊な力がありそれ故に事件がおきる。力を欲する者、淡い恋心、2人の行方は――――。
続き(▼)からは1、2巻のあらすじ。かなりのネタバレですが悪しからず。