私にとって父とは、私のことせんに触れることをぐちぐちと姑みたくずっと言ってて、行動は忘れたころする人。
昔から、遊んでもらったことなんて殆どないし、テレビでよく目にする父と子の姿からかけ離れていたりします。
今なんか父との会話も言葉の3/1は飲み込んで本音なんて一言も言えないし、禿げた頭とか秒単位で触ってたり貧乏揺すりしたりと静かにしていられないらしく、私も気になってイライラして同じ部屋30分も一緒にいられません。
私が精神的に弱いのもあるかもしれませんが、父に私のことせんに触れられると無性に悔しくなります。そして泣きたくなる。それで納まらなかったときなんか、持っていた鉛筆を全部真っ二つに折ったなんてことも。折った先が手に刺さって地塗れになっても鉛筆を折るのを止められなかったあの時のことはまだ忘れられない。執念深いから!
今日もいざこざがあって、恥ずかしながら大泣き。
その前に病院で3時間も待たされたって言うのもあってイラついてんですがね。お陰で、予定してた事が全然片付かなかったですよ。泣いた後って頭ぼーとして考えがまとまらないですからね。
母と弟とは滅茶苦茶仲がいいのに、父と私には根深い確執があるんでしょうね。私が我慢して本音をひた隠しにしているいじょう、きっと一生相容れない。
優しさとは時に真実を繕った笑みで隠し、垣根を飛び越え繋がりに亀裂を生む。そして、沈黙は最大の防御であり攻撃である。